でも最近、VR酔いがひどく、途中で気分が悪くなってイケないことがあるんです。
実は私も最初は毎回気持ち悪くなっていました…
どうやって克服されたのか教えてください!
今日はこんな悩みにお答えします。
この記事はこんな方におすすめです
- アダルトVRには興味があるけど、VR酔いがひどくてやめてしまった…
- アダルトVRは好きだけど、毎回酔うのでなんとかしたい…
- 3D酔いを克服して、もっと気持ちが良いVRオナニーを楽しみたい!
アダルトVRでのオナニーは、もはや「疑似セックス」と言えるほど、リアルで気持ちが良いものですよね。
Oculusを購入してから、アダルトVR部長は風俗に全く行かなくなったほどです。(極たまには行きます…)
このVRオナニーの素晴らしさをもっと皆さんに知って欲しいのですが、アダルトVR初心者を悩ます一番大きな問題が「VR酔い」なんです。
アダルトVRが見たくてスマホを装着して使うVRゴーグルや、ヘッドマウントディスプレイを買ったものの、すぐに気分が悪くなって、オナニーどころではない!という方もいらっしゃいます。
これは非常にもったいない話です。
正しく対策をすれば、VR酔いは簡単に避けることができます!
この記事では、アダルトVRの初心者や、これからVRを始める方にも分かりやすく解説してます。
是非、最後まで読んでいただき、快適なVRオナニーができるようになりましょう!
アダルトVRオナニーの天敵「VR酔い」とは?
最初になぜVR酔いが起きてしまうのか、仕組みを理解しておきましょう。
VRゴーグルには左右それぞれ視点の異なる動画が再生され、リアルで立体的なVRの世界を作り出します。
VRゴーグルの世界で、自分が横を向くと、それに応じてゴーグルの中の世界も動き、自分がその世界の中にいるような体験ができます。
この自分の現実世界での体の動きが完璧に再現されて、ゴーグルの中の視界の動きと100%一致すれば問題はないのですが、2020年現在でのVRゴーグルの技術では、どうしてもズレが発生してしまいます。
このズレに人間の脳は、大きな違和感を感じています。
脳は実際の体の動きと視界とのズレを何とか解決しようと、脳の中で補正をしようとします。
この時、人間の脳には非常に大きな負担がかかるため、VR酔いが起こってしまうのです!
症状は乗り物酔いと同様で、あくび、吐き気、頭痛といったものです。
原因は異なりますが、「酔い」が発生するメカニズムはVR酔いも乗り物同じですので、乗り物酔いしやすい人は、VR酔いもしやすいという傾向がありますね。
酔いやすさの個人差はありますが、VR酔いを発生させないために重要なのは、
そのために、具体的な方法を次から紹介していきます。
アダルトVRで酔わないための3つの方法
酔い止め薬を飲むとか、対処療法ではありませんので安心ください。
具体的ですぐに実践できる方法ばかりです。
VR酔いしないため、3つの面からアプローチしていきます。
VR酔いしないための3つの対策
- アダルトVRを見るハードウェアの見直し
- アダルトVRを見るソフトウェアの見直し
- アダルトVRを見る人間側の対策
最初にご説明しましたが、VRの世界と現実世界とのズレをなくすために3つのアプローチで対策すればよいのです!
アダルトVRで酔わないためのハードウェアの見直し
アダルトVRを見るためのハードウェアというのは、VRゴーグル、ヘッドマウントディスプレイといったものです。
以下、共通的なお話をする場合は、「VRゴーグル」と表現します。
VRゴーグルのバンドを調節する
アダルトVRでオナニーをするときは、「諸事情」により少なからず体が揺れます。
このとき、ゴーグルのバンドが緩いとこの体の振動によりゴーグルが揺れて、VRの世界もブレてしまいます。
このブレはVR酔いの大きな原因となりますので、痛くない程度にゴーグルが顔にフィットするようバンドを調節しましょう。
バンドだけで改善できない場合は、バンドを交換するか、顔にフィットするパーツを導入する手もあります。
瞳孔間距離、ピントを調節する
特に、VR初心者はこの設定がいい加減なことが多いです。
利用機種によっては設定できないものがありますが、出来るものについては、
これらの設定が甘く、多少ずれていても人間の目と脳は正しく見えるように調整してくれますが、実は目や脳に大きな負担がかかっています。
この状態で長時間VRを見ているとどうしてもVR酔いの症状が出てしまいます。
最初は自分に合った設定が分かりずらいものですが、試しに動画を2、3分見ては設定を繰り返し、どれが自分にとってベストかを見極めましょう。
自分に合っているかの目安は、最もピントが合っていると感じられ、現実との違和感がないことです。
それでもピントが合わないと感じる場合や、調整機能が不足している場合は、調整機能が充実したVRゴーグルへの買い替えを検討するべきかも知れません。
VR元年と言われた2016年から、VRゴーグルは大きく進化しており、コスパが高い商品も多いです。
2020年のモデルであれば、安価で満足のいく設定ができるVRゴーグルを探すことは難しくありませんので、是非とも自分に合ったVRゴーグルを見つけてください。
下のものは、ヘッドホンなどのフル装備でも2,000円台です。他にも多くの商品がありますのでチェックしましょう。
リフレッシュレートの高いハードウェアを選ぶ
最初にVRの世界とのズレをなくす必要があるといいましたが、このズレは、物理的なズレだけではありません。
少し専門的な話になっていまいますが、リフレッシュレート(Hz)という数値があり、これは、簡単にいうと動画の滑らかさを表しています。
この値が高ければ高いほど、首を動かしたときにスムーズにVRの世界が付いてきてくれます。
反対に、この値が低ければ、VRの世界がわずかに遅れて動き、カクカクします。
この違いは体感的にはごくわずかですが、人間の脳はカクカクした動画をなんとか、現実世界に近づけて補正しようと頑張ってくれます。
そのため、脳に負担がかかり、VR酔いの原因となってしまいます。
VR酔い対策に重要なのは画質よりも、実はこのリフレッシュレートだったのです。
そのためVR酔いを防止するには、リフレッシュレートができるだけ高いものを選んだ方が良いということになりますね。
スマホとVRゴーグルの組み合わせで利用されている方は、スマホのリフレッシュレートが何㎐であるかをチェックしてみてください。
アダルトVR酔いが気になる方は、リフレッシュレートはせめて72Hz以上欲しいところです。
2,3年前のヘッドマウントディスプレイを使われている方は、60Hz以下の場合もありますので、その場合、買い替えを検討する時期かも知れません。
下は、当サイトで最もおすすめしている、コスパ最強のOculus Quest2です。(人気のため売り切れていたらすみません)
ですが、Oculusでなくとも2019年以降に発売されたヘッドマウントディスプレイであれば、まず問題ありません。
ここまで準備すればハード面での対策はバッチリです。
ソフトウェア面もしっかりと対策しておかないと効果が半減です。
アダルトVRで酔わないためのソフトウェアの見直し
ソフトウェア面での対策は、ズレが発生した場合の対応と、ズレが発生しにくくする対応があります。
順番に見ていきましょう。
ズレが発生したと感じたら視点をリセットする
VRを視聴するアプリには必ず、VR世界の視点と傾きをリセットする機能が付いています。
ズレが発生したと感じた場合はすぐに、この機能で視点をリセットして、極力ズレた動画を見ないようにしましょう。
自分の左右、上下中央が正面に来るようにしましょう。
DMMのスマホVRアプリの場合は次のボタンでリセットが可能です。
Oculus用のDMM VRプレイヤーでは以下のボタンで、視点リセットが可能になります。
ズレが発生しない設定にする
これはスマホアプリのDMM VRプレイヤーでの設定例になりますが、首の動きに追随させないという設定も可能です。
この設定にすれば、視点をタッチ操作でのみ動くように設定することができます。
首の動きによるズレは発生しませんので、VR酔いがひどい方は一度試してみる価値はあると思います。
上の状態にすると、首を動かしても画面は動きません。画面をタッチして動かします。
この状態にすると、通常のVRのモードになります。首を動かすと画面が連動して動きます。
動きの激しいアダルトVR動画は避ける、自分の視点が勝手に動く動画は論外
これはソフトウェアと言っても、VR作品選びの話になります。
VR酔いを避けるために、動きが多い動画は避けるべきです。
動きが多く登場人物が多い、ハーレム系の動画は注意ですね。
複数の女優さんが目まぐるしく動いてご奉仕してくれるのは大変うれしいのですが、こちらも見ないといけない箇所が増えてしまいます。
視点を動かしたりピントを合わせたりと、目と脳に負担がかかってしまいます。
時間停止系とはその名の通り、時間を止めた間に、女の子たちにドエロい行為を一方的にやり放題という、この世の全男性の夢をかなえてくれる動画です。
しかし、女の子が時間停止で固まっているので、こちらが動いてあげる必要があります。
最近のVR用カメラは小型化しており、非常にスムーズに移動することができるのですが、自分のカラダは動かしてないのに、VRの自分が勝手に動いてしまうので、脳が拒否反応を示してしまうのです。
これは一発で気分が悪くなりますので、移動するシーンは目を閉じてやり過ごすか、その動画を見るのを諦めるのが賢明です。
古い作品や画像が荒いものは避ける
これは言うまでもないかもしれませんが、古い作品は避けるべきです。
画質が悪いのもちろんですが、一番の違いは撮影技術、VR用カメラが旧式だからです。
旧式の場合は女優さんの画像が歪んでいたり、巨人化・小人化という現象が起こり、これも脳内補完(脳への負担)の原因となります。
だからといって、最新作でないとダメかというとそうではなく、2019年以降に発売された作品であれば、この問題はほぼ解決しています。
次のようなリーズナブルなプランでも、新しい作品を選べばVR酔いせずに楽しむことができますよ。
アダルトVRで酔わないための人間側の対策
ハードウェアとソフトウェアの準備が整ったら、後は貴方次第です。
次の点に注意して思う存分楽しんでください。
動画の指示にあった姿勢を取る
アダルトVR動画には次のように、動画を見る姿勢の指示があるものがあります。
この指示があるということは、この姿勢を想定したカメラポジションで撮影されているということです。
上の画像のように「座った姿勢で」とあれば、その姿勢に従った方が現実の姿勢とのギャップが発生しないため、VR酔いが発生しにくくなります。
VRの世界の自分と同じ姿勢を取ることで、よりVRの世界にのめり込める体験ができるのは、VRならではメリットとも言えます。
これを機会に、これまで経験したことのない体位でのオナニーを試してみるのはどうでしょうか?
俺はこの姿勢じゃないとイケないだよ!という方がいらっしゃるのは十分に承知しています。
ワタシもその一人です。(伏せオナニーでしかイケません)
そういった方は、VR酔いは徐々に慣れてきますので、最初は指示に従った姿勢で、慣れてきたら自分の好きな姿勢でのオナニーに移行していくことをお勧めします。
VRオナニーに適した作品を選ぶ
アダルトVRは当然、VRオナニーを想定して作られたものではありますが、アダルトVRを6000本以上見てきた、アダルトVR部長からすると残念な作品も多くあります。
撮影方法や、シチュエーションなど原因は様々ですが、もう一つ女優さんとのVRとの相性というものもあります。
いくら2Dの作品で人気があっても、アダルトVRではイマイチ、だったり、その逆もあります。
これらの記事を参考にして、あなたにあったアダルトVR作品を見つけてください。
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最後はあなたの体調を整えてください!
最後の最後に当たり前のことを言ってしまいましたが、やはり最後に残るのはあなたの体調次第です!
- 遠足の前日に興奮して寝られず、寝不足のままバスに乗り、ゲロってしまった…
- 修学旅行で完徹してしまって、次の日のフェリーでゲ…
なんて、苦い思い出に心当たりはないでしょうか?
だからこそVR酔いに寝不足は禁物です!
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
VRマニア管理人も長い間3D/VR酔いに悩まされ、試行錯誤して克服してきました。
ここまでやれば間違いなしというノウハウを凝縮してお伝え出来たと思いますので、皆さんの参考になれば幸いです。
冒頭のVR初心者君は3年以上前に購入したヘッドセットを見直したことで、症状が劇的に改善し、今ではVRオナニーザルになりかけているとか…
VRオナニーは本当に最高です。
アダルトVRの世界には山のような作品があなたを待っていますよ♥